１．壁掛け用のフックを使う　                                                                                                                                                                            

　打ち付ける場所を決めるには、壁を叩いてみて壁の内側にある芯材を探し出し、絵が目線の高さに来るように位置を決めます。   フックは釘が壁に対して斜めにしっかりと留まる仕組みになっています、絵の重さによってフックの大きさが違います。 　　注：当方でお買い上げのお客様には附属フックをサービスでお付しますが、あくまで下地は木材に限ります。 下地が石膏ボードの場合、専用のフックが大型ホームセンターなどで販売されています。

２．ワイヤーを使った飾り方 　

　ワイヤーを使って飾るには、まず壁にピクチャーレールを取り付ける必要があります。ピクチャーレールを壁の上部に取り付けて、そこからワイヤーで絵を吊るします。ワイヤーは左右に自由に移動できます。 ワイヤーの先についている金具を絵の後ろの紐に引っ掛けて絵を固定します。この金具は上下に動きますので、絵を飾る高さを変えることができます。

３．イーゼルで飾る　

　壁に穴を開けたくない、絵を飾れる壁がない、などといった時には、イーゼルを利用する。いつでも場所を移動することができるので、ちょっと飾りたい時に重宝します。最近では多くの種類のイーゼルがホームセンターでも揃っています。

４．場所　

　絵を飾る場所として適しているのは、風通しの良い、直射日光のあたらない、建物の外壁や窓から離れた温度・湿度変化の少ない場所となります。